熊本市で正しい生活習慣のための治療をご提案

「面倒くさがらず毎回靴ひもを結びましょう！」

足の関節はとても複雑に構成されています。

靴ひもをしっかりと結び、

横から上から前から

圧力をしっかりかけて歩行することで

足の複雑な関節に面圧・軸圧がかかり

自己整復（締まり）されます。

靴ひもが緩かったりサイズが合っていないと

靴の中で足が遊んでしまい

自己整復圧がかかりません。

足の型に合ったシューズを選ぶのはもちろんですが、

必ず毎回靴ひもをしっかり結んで歩行して下さい。

毎回結びなおすのは面倒ですが・・・

当院では靴・靴下等の選び方や、

日常生活での歩行についてのご質問、

ご相談をお受けしております。

お気軽にお問い合わせください。
 

「サイズ選びは慎重に！」

シューズメーカーにより

多少サイズも異なりますので

実際に履いてみてから購入して下さい。

つま先を前にしっかりつめて、

踵に指一本入る程度のゆとりが最適です。

又、横幅も外反母趾だから

などといって広すぎてはいけません。

少々せまい位の方が

足底部アーチの矯正になります。

靴ひもをしっかり結んで履いて、

店内を試しに歩いてみて下さい。

踵、土ふまず、つま先と

しっかり地面に密着している感覚を確認します。

靴・靴下等の選び方や、

日常生活での歩行について

わからないことがあれば、

お気軽にご質問、ご相談下さい。

メールまたは電話でのご相談もお受けしております。

 

「足底部が厚くて柔らかい

シューズを選びましょう！」

ジョギングシューズもしくは

ウォーキングシューズを選んで下さい。

革靴やヒールのある靴、

サンダル等は靴底が滑る為、

地面にしっかり着地することができず、

歩幅が広くとれません。

歩行をするとき、踵には瞬間的に

自重（体重）の２～３倍の圧力がかかります。

踵や足底部には

クッション性の良い素材を選んで下さい。

 

ゴールデンウィークの診療案内

４月２８日（金）　　　通常通り（午後７時まで受付）

４月２９日（土・祝）　　　　休診

４月３０日（日）　　　　　　休診

５月　１日（月）　　　通常通り（午後７時まで受付）

５月　２日（火）　　　通常通り（午後７時まで受付）

５月　３日（水・祝）　　　　休診

５月　４日（木・祝）　　　　休診

５月　５日（金・祝）　　　　休診

５月　６日（土）　　　通常通り（午後５時まで受付）


最大で９日連休になる方もいる様ですが、

日頃出来ない生理歩行をこの機会に是非試して下さい。

生理歩行についてご質問、ご相談をお受け致します。

電話またはメールでのご相談もお受けしております。

以前より当ルームでは

歩行についてお話して来ましたが

哺乳動物の三大要素は

捕食、移動、生殖であり、

移動は、まさに歩行の事です。

その中でも人間は二足歩行を

勝ち取り進化して来ました。

現在の移動は車社会になり

自ら歩行による移動をする事が

なくなって来ました。

それゆえに運動器系疾患はもとより

ロコモーションシンドロームや

体調不調の患者が大変多くなって来ました。

次回より歩行を行うにあたり

靴・靴下等の選び方、

生活の中に歩行を取り入れる

健康な生活のアドバイスをしていきます。