スタッフブログ
2015年8月28日 金曜日
骨盤矯正について⑥
骨盤(仙腸関節)が弛む(ずれる)原因
4、出産(正常分娩)に原因があるもの
正常分娩時には、
骨盤(仙腸関節)は弛み、産道が開きます。
簡単に説明しますと、骨盤(仙腸関節)は
亜脱臼した状態になるのです。
この亜脱臼した骨盤(仙腸関節)を
産後に整復(締める)し、
4週間~6週間程度固定する必要があります。
しかし、産科では出産後の骨盤(仙腸関節)の
整復や固定が出来ていないのが現状です。
昔の人は、「さらし」をまく事で
十分整復や固定が出来ていました。
又、良く歩行をしていたので、
自分自身の体重(自重)で
関節を整復(締める)していたのです。
骨盤(仙腸関節)の弛み(ずれ)を
そのまま放置していると、産後体調不良になったり、
体重が産前に戻らなかったり、
下半身のむくみ等の原因にもなります。
メディカル・ボディケア・熊本では
O-リングテスト(生体反応テスト)により
全身の関節の機能状態を検査し、
「構造医学」の考え方をベースとした
生理的整復法(矯正)による熟練した技術で
徹底的に治療します。
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投稿者 天神整骨院グループ